沖縄の実務に役立つ不動産用語集

あ行

青田売り

マンションや建売住宅などで、建物がまだ完成していない(未完成の)状態から販売を開始することです。建築確認を受けた後であれば販売が可能になります。

上がり框

玄関の土間(靴を脱ぐ場所)と、室内の床との段差部分に取り付けられている横木のことです。

アマハジ(雨端)

沖縄の伝統的な木造建築に見られる、屋根が建物の壁から外側に長く突き出した、深い軒(のき)下の空間のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

真夏の突き刺さるような直射日光を遮り、突然のカタブイ(スコール)でも窓を開けたまま風を通せるという、先人の知恵の結晶です。最近の注文住宅でも、この「深い軒」をあえて採用し、ウッドデッキと繋げてリビングを広く見せる工夫が人気を集めています。

安心R住宅

「不安・汚い・わからない」といった中古住宅のマイナスイメージを払拭するため、国(国土交通省)が定めた基準を満たした既存住宅のこと。耐震性があり、建物の検査(インスペクション)が行われている等の条件を満たす必要があります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

中古物件に対する不安を軽減できる制度です。リフォーム履歴や建物の状態が明確になっているため、購入後の予期せぬ修繕トラブルを防ぎやすくなります。

RC造・鉄筋コンクリート造

引っ張る力に強い「鉄筋」と、圧縮される力に強い「コンクリート」を組み合わせた建築構造のことです(Reinforced Concreteの略)。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の住宅の代名詞とも言える構造です。台風の暴風にもビクともしない圧倒的な頑丈さと防音性が魅力ですが、非常に気密性が高いため、沖縄の湿気による「結露」や「カビ」が発生しやすいという弱点もあります。除湿機の活用や24時間換気など、RC造ならではの住まい方をご案内しています。

一般定期借地権

存続期間を50年以上と定め、契約期間が満了した後は、契約の更新や建物の築造による期間延長を行わず、原則として更地にして地主に土地を返還する借地権のことです。

一般媒介契約

不動産の売却を依頼する際、売主が「複数の不動産会社」に同時に仲介を依頼できる契約形態のことです。また、自分で見つけてきた買主と直接契約することも可能です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

幅広く買主を探せるメリットがある反面、不動産会社側からすると「他社で決められてしまうリスク」があるため、広告費用をかけにくい(営業の優先順位が下がりやすい)というデメリットも存在します。物件の特性によって、最適な契約方法をご提案いたします。

移転登記

不動産の売買や相続などによって、土地や建物の所有権が前の持ち主から新しい持ち主へ移ったことを、法務局の登記簿に記載する手続きのことです。

居抜き

店舗や工場などの不動産取引において、前の借り主(所有者)が使用していた内装、設備、家具、厨房機器などをそのまま残した状態で売買、または賃貸することです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄で飲食店やサロンを開業されるお客様に非常に人気の形態です。初期費用(内装工事費や設備費)を劇的に抑えてスピーディーにオープンできるメリットがあります。

違法建築物

建物を建てる際、または建てた後の増改築によって、建築基準法などの法令に違反している建物のことです。(例:決められた建ぺい率や容積率をオーバーしている、許可なくプレハブを増築しているなど)

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の中古物件(特に古い戸建て)では、敷地いっぱいに屋根やカーポートを後付けしたり、庭にプレハブ部屋を増設したりして、結果的に「違法建築」となってしまっているケースが散見されます。この状態だと、買主様が住宅ローンを組むことが極めて難しくなるため、物件選びの大きなハードルとなります。

違約手付

売買契約において、買主または売主のどちらかに債務不履行(契約違反)があった場合に、違約金として没収される、あるいは倍額にして返還される性質を持った手付金のことです。

インカムゲイン・キャピタルゲイン

不動産投資における「利益」の2つの種類です。家賃収入のように毎月安定して入ってくる利益を「インカムゲイン」、物件を買った値段よりも高く売ることで得られる売却益を「キャピタルゲイン」と呼びます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の不動産投資では、軍人向け住宅(ベース賃貸)などで安定したインカムゲインを狙う手法が王道ですが、近年はリゾートエリアの地価高騰を背景に、将来の高値売却(キャピタルゲイン)を見据えた土地やヴィラの購入も非常に活発です。お客様の投資ゴールに合わせた戦略をご提案します。

印鑑証明書

登録された印鑑(実印)が本物であることを、市区町村長が公的に証明する書類です。不動産の売買契約や住宅ローンの契約、登記手続きなどで必ず必要になります。

ウォークインクローゼット(WIC)

人が歩いて入れるほどの広さがある収納スペース(クローゼット)のことです。間取り図では「WIC」と表記されることが多くあります。

拝所

沖縄において、神様やご先祖様を祀り、祈りを捧げる神聖な場所のことです。地域の集落の中や、森の中などに点在しています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

土地を探していると、敷地のすぐ隣や、場合によっては敷地内にこの「拝所」や「古墓」が存在することがあります。地域の信仰の対象であるため、勝手に移動したり取り壊したりすることはできません。土地の購入前に、その土地の歴史や地域ルールをしっかりと調査してご説明します。

請負契約

注文住宅を建てる際やリフォームを行う際に、依頼者(施主)と建築会社(ハウスメーカーや工務店など)の間で結ばれる契約のことです。建物の完成と引き渡しを約束し、それに対して報酬を支払います。

上物

土地の上に建っている建物のこと。不動産広告などで「上物あり(古家あり)」と記載されている場合は、土地の上に解体が必要な古い建物が残っていることを意味します。

SRC造

鉄骨鉄筋コンクリート造(Steel Reinforced Concrete)の略称です。鉄筋コンクリート(RC)の芯に鉄骨(S)を内蔵した構造で、非常に優れた強度と耐震性を持ちます。主に高層マンションや大型ビルなどで採用されます。

越境

木の枝や根っこ、ブロック塀、建物の屋根の一部などが、自分の敷地の境界線を越えて、隣の土地(隣地)にはみ出してしまっている状態のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

土地や中古戸建ての売買において、最も多いご近所トラブルの原因です。沖縄の古い住宅街では「お互い様」で済まされてきた越境も、所有者が変わる売買のタイミングでは大問題になります。ラビタルでは事前にしっかりと現地調査を行い、「覚書(おぼえがき)」を交わすなどの解決策を講じてから安全にお引き渡しします。

LDK

L(リビング=居間)、D(ダイニング=食事室)、K(キッチン=台所)が一体となった空間のことです。「3LDK」であれば、LDKのほかに独立した部屋(居室)が3つある間取りを指します。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄のファミリー層に最も人気なのが、リビングで遊ぶお子様を見守りながら料理ができる「対面キッチンのある広いLDK」です。ご家族が自然と集まる家の中心になるため、単なる広さ(帖数)だけでなく、家具の配置のしやすさや、風通しの良さも合わせてアドバイスいたします。

親子リレー返済

親と子がリレー形式で、二世代にわたってひとつの住宅ローンを返済していく仕組みです。親が一定の年齢に達した際や死亡した後に、子が残りの債務を引き継ぎます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄で「二世帯住宅」を建築・購入される際によく利用されるローンです。親御さん単独では年齢制限や収入面で借入が難しい場合でも、お子様と合算することで希望額の融資を受けやすくなります。

オーバーローン

購入する不動産の価格(物件価格)を上回る金額の住宅ローンを組むことです。例えば、3,000万円の物件に対し、諸費用やリフォーム代も含めて3,200万円のローンを借りる状態などを指します。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「貯金(頭金)がないけれど、諸費用もローンに組み込んで家を買いたい」というお客様によくご利用いただきます。ただし、売却する際に「家を売ったお金でローンを完済できない」というリスクも伴うため、将来のライフプランを見据えた慎重な借入額の設定をご案内します。

オープンハウス

不動産会社が販売中の物件(新築・中古)において、予約不要で自由に内部を見学できるようにする内覧会のことです。週末などの決められた日時に開催されます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

写真だけでは分からない「日当たり」「風通し」「部屋の匂い」「周辺の騒音」などを直接体感できる絶好の機会です。弊社で開催する際も、ぜひお出かけついでにお気軽にお立ち寄りください!

か行

買替特約

今住んでいる自宅を売却して、新しい物件を購入(買い替え)する際、「もし今の自宅が期限までに売れなかったら、新しい物件の購入契約を違約金なしで白紙に戻せる」という、買主を保護する特約のことです。 ■ ラビタルからのワンポイントアドバイス 「今のマンションを売ったお金で、新しい戸建てを買いたい」というお客様に不可欠な制度です。売却と購入のタイミングを合わせるのは非常に繊細なスケジュール管理が求められますが、お客様が二重ローンなどのリスクを負わないよう、私たちが間に入って安全な取引を調整いたします。

買取

仲介(一般の買主様を探す方法)ではなく、ラビタルのような不動産会社が、売主様から「直接」不動産を買い取ることです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「いつ売れるか分からない」「見学の対応が面倒」「近所に知られずに手放したい」といったお悩みを一撃で解決できる最強の売却方法です!仲介手数料も無料になり、最短数日〜数週間で現金化できるため、お急ぎのお客様や、古い家をそのまま手放したい方に非常に喜ばれています。

買主

不動産(土地や建物)を購入する人や法人のことです。

確定測量

土地の境界を明確にするため、隣接するすべての土地の所有者(および道路を管理する自治体)に現地で立ち会ってもらい、合意を得た上で境界標を設置し、正確な図面を作成する測量のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の古い土地の場合、ブロック塀の中心が境界なのか、外側なのかなど、ご近所間で認識が曖昧になっていることが多々あります。売却の前にこの確定測量を行うことで、買主様へ「境界トラブルのない安全な土地」としてお引き渡しすることができます。

火災保険

建物や家財が火災、落雷、風災などによって損害を受けた場合に補償される保険です。住宅ローンを組む際には、原則として加入が必須となります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄での物件購入において、火災以上に備えなければならないのが「台風(風災・水災)」による被害です。強風による窓ガラスの破損や飛来物の被害をカバーできるよう、風災補償がしっかりついているプランを選ぶことが鉄則です。

瑕疵担保責任保険 ・既存住宅売買瑕疵保険

中古物件を購入した後に、雨漏りや建物の傾きなどの隠れた欠陥(瑕疵)が見つかった場合、その修繕費用をカバーしてくれる保険のことです。事前に専門の建築士(インスペクター)による検査に合格する必要があります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

買主様にとって非常に安心な制度ですが、築古のRC造やCB造が多い沖縄では、そもそも事前の検査に合格するハードルが高い(劣化が進んでいる)ケースも多いのが実情です。保険に加入できる物件かどうか、築年数や状態を見てアドバイスいたします。

瑕疵・契約不適合責任

以前は「瑕疵担保責任」と呼ばれていたものです。購入した物件に、契約時には分からなかった隠れた欠陥(雨漏りやシロアリ被害、建物の傾きなど)があった場合に、売主が買主に対して負う補修などの責任のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の中古物件では、特に「シロアリ被害」と「雨漏り」の履歴確認が非常に重要です。売買契約を結ぶ際、これらの責任を売主様がいつまで負うか(あるいは現状渡しとして免責にするか)を、後々トラブルにならないよう書面でしっかりと取り決めます。

割賦販売

不動産の代金を、一度に全額支払うのではなく、数ヶ月や数年にわたって分割で支払う契約のことです。

角地緩和

2つの道路が交差する角の土地(角地)において、自治体が定める一定の条件を満たした場合、建ぺい率(敷地に対して建物を建てられる面積の割合)の制限が「プラス10%」おまけされる特例ルールのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「角地は日当たりが良くて資産価値が高い」と言われますが、この建ぺい率のボーナスも大きな魅力です!限られた広さの土地でも、この特例を活かせば「駐車場を確保しつつ、1階のリビングを少し広くする」といったゆとりのある設計が可能になります。

マンション管理費・修繕積立金

分譲マンションの所有者が、毎月管理組合に支払う費用のことです。「管理費」は日常の清掃や共用部の電気代などに使われ、「修繕積立金」は将来の大規模修繕(外壁塗装やエレベーターの交換など)のために貯蓄されます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄のマンションは塩害や台風の影響を強く受けるため、修繕のサイクルが内陸部よりも早くなる傾向があります。中古マンションを購入する際は、「修繕積立金がしっかり貯まっているか(将来値上がりするリスクがないか)」を、私たちが管理会社へ事前に調査いたします。

外人住宅・ベース賃貸

もともと沖縄駐留の米軍人やその家族が住むために建てられた、平屋で四角いコンクリートブロック造の住宅のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

高い天井とシンプルで無骨な造りが、カフェや美容室、デザイン住宅へのリノベーション素材として空前の大ブームになっています。しかし、築50年を超えるものが多く、「検査済証」がないため住宅ローンが非常に通りにくいという実務上の大きな壁があります。現金購入か、独自のローン戦略が必要になる玄人向けの物件です。

崖条例

一定の高さを超える崖(斜面)の上下に建物を建てる際、土砂崩れなどの災害から建物を守るために、建物の位置を崖から離すか、頑丈な擁壁(ようへき)を造らなければならないとする地方自治体のルールのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

起伏や高低差の激しい沖縄の土地探しにおいて、極めて重要な条例です。見晴らしの良い高台の土地であっても、この条例に引っかかると数百万円単位の擁壁工事が追加で必要になるケースがあります。土地探しの段階で、建築費用にどう影響するかをしっかりと調査いたします。

元金均等返済

住宅ローンの返済方法の一つで、毎月返す「元金(借りたお金の本体)」の額をずっと一定にする方式です。(※毎月の返済額がずっと一定になる「元利均等返済」とは異なります)

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

最初に支払う金額が一番高く、そこから毎月少しずつ返済額が減っていくのが特徴です。元利均等返済に比べて「総支払額(利息の合計)」を安く抑えられるメリットがありますが、借入当初の返済負担が重くなるため、現在のご収入にかなりゆとりがある方向けのプランと言えます。

元利均等返済

住宅ローンの返済方法の一つで、毎月の返済額(元金+利息の合計額)が、返済開始から終了までずっと一定になる方式です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

毎月の引き落とし額が変わらないため、お子様の教育費や車のローンなど、家計の長期的な支出計画が立てやすいのが特徴です。弊社でマイホームを購入されるお客様の多くが、この返済方法を選ばれています。

既存不適格建築物

建築された当時は法令の基準を満たして適法に建てられたものの、その後の法改正や都市計画の変更などにより、現在の新しい基準に適合しなくなってしまった建物のことです。違法建築(建てた当初からルール違反)とは異なります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄に多い、築年数の古いコンクリートブロック(CB)造やRC造の物件でよく見られます。住宅ローンが通りにくかったり、将来建て替える際に今と同じ大きさの家が建てられない(セットバックが必要など)ケースがあるため、購入前に必ず確認してご説明するポイントです。

旧法借地権

平成4年(1992年)の法改正よりも前に結ばれた「昔の借地法」に基づく借地権のことです。一度契約すると、借りている側(家を建てている側)の権利が非常に強く、地主は正当な理由がない限り契約の更新を拒否できません。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

那覇市や宜野湾市など、古くからある市街地の「土地は地主のもの、建物は自分のもの」という物件の多くは、この旧法借地権にあたります。半永久的に更新できるため、実質的に自分の土地のように使えますが、銀行の住宅ローンが組みにくいケースがあるため、融資の事前打診が必須となります。

境界非明示

土地や戸建ての売買において、売主が「隣との境界線がどこか、正確には分かりません(測量もしません)」という状態で、買主に引き渡す条件のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

広大な山林や、極端に安い価格で売り出されている古い土地などで見られる条件です。測量費用がかからない分安く買えますが、いざ家を建てようとした時に「お隣のブロック塀がこちらの土地にはみ出していた」などのトラブルに発展するリスクを伴うため、現地での慎重な判断が求められます。

境界標

隣接する土地との境界線を明確にするため、地中やブロック塀、道路との境目などに打ち込まれたコンクリートや金属製の目印のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

土地や戸建ての売買において、この境界標がすべて揃っているか(隣地との境界が確定しているか)は極めて重要です。古い土地で境界が不明確な場合は、引き渡し前に土地家屋調査士による測量・境界確定を行うのが一般的です。

金銭消費貸借契約・金消

住宅ローンの本審査に通過した後、金融機関と買主の間で結ぶ「お金の貸し借りに関する正式な契約」のことです。実務では略して「金消(きんしょう)」や「ローン契約」と呼びます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

物件の引き渡し(決済)の約1週間〜2週間前に、銀行の窓口で行う非常に重要な手続きです。実印や印鑑証明書などが必要になりますが、当日スムーズに進むよう、ラビタルが必要書類のアナウンスから銀行との日程調整まで完全にサポートいたします。

区画整理事業

道路が狭く入り組んだ市街地などで、自治体が主体となって土地の区画を綺麗に整え、新しい道路や公園、上下水道などを一体的に整備する街づくりの事業です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

区画整理が行われているエリアの土地は、将来的にインフラが整った美しい街並みになるため、非常に資産価値が高くなります。一方で、事業の進み具合によっては「将来、清算金(整備費用の負担)の支払いが発生する」などの特殊な条件があるため、契約前にしっかりとご説明いたします。

クーリング・オフ

不動産会社が自ら「売主」となる物件において、喫茶店やお客様の自宅など「不動産会社の事務所以外の場所」で買受けの申し込みや契約をした場合、一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度です。買主を保護するための法律です。

軍用地

自衛隊や在日米軍が施設として使用している土地のことです。地主には国から毎年「軍用地料(借地料)」が支払われます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄特有の不動産であり、投資対象として非常に人気があります。建物の修繕といった管理の手間が一切かからず、銀行の担保評価も高いため、相続税対策や安定資産として県内外の投資家から常に高い需要があります。

軽量鉄骨造

建物の骨組み(柱や梁)に、厚さ6ミリ以下の薄くて軽い鉄骨(鋼材)を使用した建築構造のことです。大手ハウスメーカー(プレハブ住宅)のアパートや戸建てでよく採用されています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

工場で精密に作られた部材を現場で組み立てるため、品質が安定しており、シロアリの被害にも強いのが大きなメリットです。ただし、鉄である以上「サビ」には注意が必要です。沖縄で軽量鉄骨の中古物件を検討する際は、外壁や屋根の防水メンテナンスが定期的に行われてきたか(内部の鉄骨に水が回っていないか)を、私たちがしっかりとチェックいたします。

決済

不動産取引の最終ゴールです!買主様が売主様へ売買代金の残金をすべて支払い(決済)、司法書士が名義変更の登記手続きを行い、ついに物件の鍵が買主様へ引き渡される瞬間のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

銀行の応接室に関係者(売主様、買主様、司法書士、ラビタル担当者、銀行の担当者)が全員集合して行われます。数千万円という大きなお金が動き、ご自身のマイホームの鍵を受け取るこの日の感動と喜びは、何度立ち会わせていただいても本当に素晴らしいものです。この日を最高の笑顔で迎えていただけるよう、私たちが全力でサポートを走り抜けます!

結露

室内の暖かい空気が、冷たい窓ガラスや壁に触れて急激に冷やされることで、空気中の水蒸気が水滴となって付着する現象です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄のRC造(鉄筋コンクリート造)の家では、冬場だけでなく「夏場に冷房をガンガンに効かせた際」にも、外との温度差で激しい結露が発生します。これを放置すると壁紙の裏が真っ黒なカビだらけになるため、こまめな換気と除湿が、沖縄で家を長持ちさせるための鉄則です。

検査済証

建物の工事が完了した際、役所や検査機関が「建築確認の設計図通りに、適法に建てられていますよ」と証明する公的な書類のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

昔の沖縄(特に復帰前後の築古物件)では、この検査済証を取得していない建物が非常に多く存在します。これがないと、増改築の許可が下りなかったり、買主様が住宅ローンを組む際に銀行から審査を否決されたりする原因になります。物件の適法性を証明する、実務において極めて重要な書類です。

建築確認

建物を建築する前に、その設計計画が建築基準法などの法令に適合しているかどうかを、自治体や指定確認検査機関に審査してもらう手続きのことです。この確認済証が交付されないと、工事を着工できません。

建築条件付土地

「土地を購入した後、決められた期間内(通常3ヶ月)に、指定された建築会社(売主やその指定業者)と建物の建築請負契約を結ぶこと」を条件として販売される土地です。万が一、期間内に建物の契約が成立しなかった場合は、土地の契約も白紙に戻り、手付金などは全額返還されます。

建築条件なし土地

「この土地を買ったら、必ず指定の建築会社で家を建てなければならない」という縛り(建築条件)が一切ない土地のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「大手のハウスメーカーで建てたい!」「知り合いの大工さんに頼みたい!」というお客様は、必ずこの「建築条件なし」の土地を探す必要があります。好みの設計で自由に家づくりを楽しめる反面、土地の決済(支払い)と建物のローンが別々に動くため、ラビタルが「つなぎ融資」などの複雑な資金計画を徹底的にサポートいたします。

建ぺい率

敷地面積に対する「建築面積(建物を真上から見たときの広さ)」の割合のことです。用途地域ごとに「建ぺい率50%」「建ぺい率60%」など上限が定められており、敷地いっぱいに建物を建てることを防いで、日当たりや風通し、防災のスペースを確保します。

原状回復

賃貸物件を退去する際、借り主が故意や不注意でつけてしまった傷や汚れを、入居時の状態に戻す義務のことです。経年劣化(普通に生活していて自然に古くなること)による修繕費用は、原則として貸し主(大家さん)の負担となります。

現状有姿渡し

中古物件や土地を売買する際、売主がリフォームや修繕、草刈りなどを行わず、「今あるがままの状態(現状)」で買主に引き渡す条件のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄で築40年を超えるRC造やCB造の古家を売却する際、よく使われるお取引の形です。売主様にとっては修繕費用の持ち出しがなく、買主様にとっては「安く買って、自分好みにフルリノベーションできる」という双方のメリットが合致した時に、とてもスムーズなご契約に繋がります。

更新料

アパートなどの賃貸借契約の期間(通常2年)が満了し、そのまま住み続けて契約を更新する際に、借り主から貸し主へ支払われる費用のことです。家賃の1ヶ月分などが目安となります。

公道と私道

国や県、市町村などの行政が所有・管理している道路を「公道」、個人や企業が所有している道路を「私道」と呼びます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

目の前の道が「公道」であれば、穴が空いた時の舗装工事は市がやってくれますが、「私道」の場合は原則として所有者(周辺の住民)でお金を出し合って直す必要があります。私道に面した物件を購入する際は、水道管の掘削承諾や将来の修繕ルールがどうなっているか、ラビタルが事前にしっかりと調査を行います。

告知事項・心理的瑕疵

過去にその物件の室内や敷地内で、自殺、他殺、火災による死亡事故、孤独死(事件性のあるもの等)が発生した履歴があること。または、周辺に嫌悪施設(墓地や暴力団事務所など)がある物件のことです。いわゆる「事故物件」などを指します。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

不動産会社には、これらの事実を知っている場合、買主様や借主様へ包み隠さず伝える法的な義務があります。相場よりも極端に安い物件には必ず理由があります。弊社では、お客様が不利益を被らないよう、徹底した調査と透明性のある情報開示をお約束します。

戸建て(一戸建て)

一つの建物に一つの世帯が独立して暮らす住宅のことです。あらかじめ完成した家と土地をセットで買う「建売(たてうり)住宅」と、自分で土地を探して好きな間取りで建てる「注文住宅」、そして「中古戸建て」に分けられます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

マンションのように毎月の「管理費・修繕積立金・駐車場代」がかからないため、長い目で見ると毎月の支払い負担を抑えやすいのが特徴です。特に沖縄では、お子様が成長した際の車の増加を見越して「駐車場が並列で3台以上とれる戸建て」がファミリー層から圧倒的な人気を集めています。

固定資産税

毎年1月1日時点で、土地や建物などの固定資産を所有している人に対して課せられる市町村税です。春頃に納税通知書が届きます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

年の途中で物件の売買が行われる場合は、その年の固定資産税を「引き渡し日の前日までを売主様、引き渡し日以降を買主様」という形で日割り計算し、決済当日に負担を分担(精算)する手続きを必ず行います。

さ行

指値

物件を購入する際、売り出し価格に対して「この金額に値引きしてくれたら買います!」と、買主側から希望の購入価格を提示(交渉)することです。

サブリース・一括借り上げ

不動産会社(サブリース会社)が、オーナーが所有する賃貸アパートやマンションを丸ごと一括で借り上げ、それを入居者へ転貸(またがし)する仕組みです。空室が出てもオーナーには毎月定額の家賃が保証されます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

投資用物件の広告でよく見かける制度です。空室リスクがなく安心な反面、「数年ごとに保証家賃が減額される」「指定の業者で高額な修繕工事をしなければならない」といった契約内容も多く、将来の収支を厳しめにシミュレーションして判断する必要があります。

更地

上に建物が建っておらず、借地権などの利用制限もない、まっさらな状態の宅地のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄では現在、古い建物の解体費用(コンクリートの処分費など)が非常に高騰しています。そのため、すぐに家づくりを始められる「更地渡し」の物件は、買主様にとって追加費用のリスクがなく、非常に高い人気を集めます。

残置物

前の住人(売主様や借主様)が、退去した後にそのまま物件内に残していった家具、家電、ゴミなどの不要品のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

相続したご実家の売却などで非常に多い問題です。沖縄は大型ゴミの処分費(特に古いエアコンやタンス、コンクリートブロックなど)が高騰しているため、ラビタルでは「残置物そのままで買い取ってくれる業者」を探すか、提携する良心的な処分業者を手配し、売主様の負担を最小限に抑えるご提案をしています。

市街化区域

都市計画法において、「すでに市街地を形成している区域」または「おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」と定められたエリアです。道路や下水道などのインフラが整備されやすく、家も建てやすい環境にあります。

市街化調整区域

市街化区域とは逆に、「むやみに開発(市街化)をせず、自然環境や農地を守るべき」と定められたエリアです。原則として、許可なく建物を建てることができません。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「土地が広くて安い!」と思って見つけた物件が、実はこの市街化調整区域だった……というのはよくあるケースです。住宅を建てるには極めて厳しい条件をクリアする必要があるため、土地探しの際は必ず私たちプロが用途地域を確認いたします。

敷金

賃貸借契約を結ぶ際、家賃の未払いや、退去時の原状回復(部屋の修繕)にかかる費用の「担保」として、借り主から貸し主(大家さん)へあらかじめ預けておくお金です。退去時に修繕費などを差し引かれた残額が返還されます。

私道負担

購入する土地の面積の中に、自分だけでなく他の人も通行する「私道」として提供しなければならない部分が含まれていることです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

私道部分も自分の所有地ではありますが、そこに建物を建てたり、車や植木鉢を置いて通行の邪魔をしたりすることはできません。広告に「土地面積50坪(うち私道負担5坪)」とある場合、実際に家や庭として自由に使えるのは45坪になるため、有効面積の見極めが大切です。

司法書士

不動産の売買や相続の際、法務局に対して所有権の移転登記や、住宅ローンの抵当権設定登記などの手続きを代行する、法律の専門家です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

物件の引き渡し(決済)の当日、銀行の応接室で同席するのが司法書士の先生です。お客様の大切な財産が安全に、間違いなくお客様の名義になるよう、弊社が信頼する地元の司法書士と連携して手続きを進めます。

借地権

建物を建てる目的で、地代(月々の土地代)を払って他人の土地を借りる権利のことです。土地の所有権は地主にあるため、土地の固定資産税はかかりません。

借地借家法

土地を借りる人(借地人)や、家や部屋を借りる人(借家・賃借人)の権利を強く守るための法律です。平成4年(1992年)に施行された現在の法律を「新法」、それ以前のものを「旧法」と呼びます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「土地や家を貸したら、二度と返ってこないと思え」と言われるほど、借りる側の権利が強力に保護されている法律です。そのため、将来ご自身で使う予定がある土地や建物を貸す場合は、期間が来たら確実に返還される「定期借地権」や「定期借家契約」をご提案し、オーナー様のリスクを回避します。

借家権

家賃を支払って、他人の建物(家やアパートの部屋)を借りて住む権利のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄で「オーナーチェンジ物件(入居者がいる状態での売買)」を購入する際、この借家権があるため、新しいオーナーになったからといって「明日から家賃を倍にする」「出ていってくれ」と一方的に言うことは絶対にできません。購入前に、現在の賃貸借契約書の内容(家賃や期間、退去時のルール)をしっかり引き継ぎ、確認することが投資成功の第一歩です。

収益還元法

不動産の価格(価値)を算出する評価方法の一つです。その不動産が将来生み出すであろう「家賃収入」をベースにして、現在の物件価格を割り出します。投資用アパートなどの査定でよく使われます。

諸費用

物件の価格とは別に、購入や売却の手続きにかかる税金や手数料などの合計金額のことです。(印紙税、登録免許税、仲介手数料、ローン保証料、火災保険料など)

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

新築・中古に関わらず、物件価格の「約7%〜10%程度」が諸費用の目安となります。3,000万円の物件なら200万〜300万円ほどかかるため、これを現金で用意するのか、住宅ローンの中に組み込んで「フルローン」にするのか、一番最初の資金計画でしっかりと道筋を立てることがマイホーム探しの第一歩です。

所有権

法令の制限の範囲内で、その不動産を自由に使用し、収益を得て、処分(売却など)することができる、最も強力で完全な権利のことです。

白地

原則として家が建てられない厳格な農地(青地・農振)とは異なり、農業振興地域の中でも「家を建てるなどの別の用途に変更(農地転用)しやすい」と区分されている農地のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の郊外や北部エリアで「安くて広い土地」を探していると、この白地の物件によく出会います。「おっ!これなら家が建てられるかも!」と期待できる土地ですが、それでも農業委員会への転用申請には数ヶ月を要するため、余裕を持ったスケジュールをご案内しています。

新耐震基準・旧耐震基準

建物を設計する際の地震に対する強さの基準です。昭和56年(1981年)5月31日までに建築確認を受けた建物を「旧耐震」、同年6月1日以降に受けた建物を「新耐震」と呼びます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄で築40年以上の古いコンクリート造(RC造・CB造)を購入する際、最大の壁となるのがこれです!「旧耐震」の物件は、そのままでは住宅ローン減税(控除)が受けられないばかりか、銀行の住宅ローン審査自体が非常に厳しくなります。リノベーション素材として検討される場合は、必ず事前にローン戦略を練る必要があります。

シーミー(清明祭)

毎年4月頃に、親族一同が先祖のお墓の前に集まって供養と会食を行う、沖縄の重要なお盆のような伝統行事です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「家探しと何の関係があるの?」と思われるかもしれませんが、沖縄のマイホーム選びにおいてこの行事は重要です。お盆やシーミー、お正月には親族が家に集まるため、「来客用の車を停められるよう、駐車場は絶対に3台〜4台分確保したい!」というご要望が非常に多く、並列駐車ができる戸建ては相場より高くても即売れする傾向があります。

事前審査・仮審査

物件の購入申し込み(買付)をする前、あるいは直後に、金融機関に対して「自分はこの金額の住宅ローンを借りられるか」を簡易的にチェックしてもらう手続きのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「家探しは、まず事前審査から!」が実務の鉄則です。沖縄でも人気物件は一瞬で売れてしまうため、この事前審査に通っている(=確実にお金が払える)お客様の申し込みが最優先されます。運転免許証と源泉徴収票などがあればすぐに手続きできるため、ラビタルがスムーズに代行いたします。

実質利回り

投資用不動産の収益性を測る指標の一つです。年間の家賃収入から、固定資産税、管理費、修繕積立金、火災保険料などの「年間の経費(ランニングコスト)」を差し引いた純収益を、物件の購入価格で割って算出します。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄での不動産投資(特に軍用地以外の民泊やアパート)では、表面利回り(経費を引かない数字)だけで判断するのは非常に危険です。台風対策の保険料や塩害による修繕費、草刈り費用など、沖縄特有の経費をシビアに差し引いたこの「実質利回り」で事業計画を立てることが成功の鍵です。

地盤調査・地盤改良工事

家を建てる前に、その土地が建物の重さに耐えられる強さ(地耐力)を持っているかを機械で調査することです。軟弱な地盤だと判定された場合は、コンクリートの柱を地中に埋め込むなどの「地盤改良工事」が必要になります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の地質はエリアによって、カチカチの「琉球石灰岩」や、水を含むと滑りやすい「クチャ(泥岩)」など様々です。見た目は平らで綺麗な土地でも、調査の結果次第では100万円〜200万円規模の地盤改良費が突然発生することがあるため、土地探しの資金計画には必ずこの「見えない予算」を組み込んでおくようアドバイスしています。

住宅金融支援機構・ フラット35

国が全額出資している金融機関です。民間の銀行と提携して、最長35年間、金利がずっと変わらない(固定金利)住宅ローン「フラット35」を提供しています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「転職したばかり」「自営業」「健康状態に不安があり団信に入れない」といった、民間の銀行ローンが通りにくいお客様にとって、非常に心強い味方になります。ただし、購入する物件が機構の定める「独自の技術基準(耐久性など)」をクリアしている必要があるため、物件選びの段階で適合証明書が取れるかを見極める必要があります。

住宅取得等資金の贈与税の非課税措置

親や祖父母から、「マイホームを買うため(または建てるため)の資金」としてお金を援助してもらった場合、一定の金額(数百万円〜1,000万円等、条件により変動)までであれば、贈与税が一切かからない(非課税になる)という国の特例制度です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄でも、若い子育て世代のお客様が親御さんからの援助を受けてマイホームを購入されるケースが非常に多いです。ただし、「家が完成するタイミング」や「申告の時期」を間違えると、後から高額な税金を請求されてしまう恐れがあるため、親御さんを交えた事前の資金計画ミーティングが必須となります。

住宅性能表示制度

国が定めた共通のルールに基づいて、第三者機関が建物の性能(地震への強さ、省エネ性、劣化のしにくさなど)を客観的に評価し、成績表(等級)として表示する制度のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「この家は本当に丈夫なの?」というお客様の不安を解消する強力な証明書です。最近は、沖縄の新築木造建売住宅でも、この制度を利用して「耐震等級(地震への強さ)」や「劣化対策等級(シロアリや腐朽への強さ)」で最高ランクを取得している物件が増えています。目に見えない建物の安心感を、分かりやすい「等級」でご案内いたします。

住宅ローン控除

マイホームを住宅ローンを利用して購入した際、年末のローン残高の一定割合が、所得税や住民税から一定期間(10年〜13年間)控除される(戻ってくる)減税制度のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

家計にとても嬉しい制度ですが、中古物件の場合は「昭和57年(1982年)以降に建築された新耐震基準であること」などの条件があります。検討中の物件が控除の対象になるかどうか、資金計画の段階でしっかりとお伝えします。

重要事項説明

不動産の売買契約を結ぶ前に、宅地建物取引士が買主に対して、物件の権利関係や法規制、インフラの整備状況などを書面(重要事項説明書)で詳しく説明することです。法律で義務付けられています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「ハザードマップにかかっているか」「浄化槽の設置義務はあるか」「境界線は確定しているか」など、購入後のトラブルを防ぐための極めて重要なステップです。専門用語も多いため、ラビタルではお客様が100%ご納得いただけるまで、分かりやすい言葉で丁寧にご説明いたします。

重量鉄骨造

建物の骨組みに、厚さが6ミリを超える頑丈な鋼材(H鋼など)を使用した建築構造のことです。主に3階建て以上のビルや、大型のマンション、店舗兼住宅などで採用されます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

1階部分に柱の少ない大空間を作れるのが最大の強みです。「1階は柱なしで車を3台並列駐車できるガレージ(または店舗)にして、2階と3階を住居にする」といった、沖縄の車社会や店舗併用住宅のニーズに完璧に応えられる、非常に自由度の高い構造です。

縦列駐車

駐車場において、車を前後に並べて(1列に)停める方式のことです。これに対し、横に並べて停める方式を「並列駐車(へいれつちゅうしゃ)」と呼びます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

車社会の沖縄において、毎日のストレスを左右する最重要ポイントです!縦列駐車の物件は価格が安めに設定されることが多いですが、「朝、奥の車を出すために手前の車を一度道路に出さなければならない」という手間が発生します。ご夫婦の出勤時間の違いなどをヒアリングし、並列か縦列か、最適な物件をご提案します。

スケルトン渡し

店舗やマンションの売買・賃貸において、壁紙や床材、キッチンなどの内装設備をすべて取り払い、建物の骨組み(コンクリートの打ちっぱなし状態)だけで引き渡すことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

築年数の古いRC造マンションを中古で購入し、自分の好きな間取りやデザインに一から作り直す「フルリノベーション」を行う際に、このスケルトン状態にしてから工事をスタートします。沖縄でも、ヴィンテージ感を活かしたリノベーション需要に伴いよく使われる言葉です。

隅切り

交差点や曲がり角にある土地において、車や人が安全に通行・見通しができるように、敷地の角の部分を三角形に切り取って道路(空き地)にすることです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

角地を購入して家を建てる際、自治体のルールでこの「隅切り」が義務付けられていることが多くあります。切り取られた三角形の部分にはブロック塀などを建てることができなくなるため、駐車場の配置などを考える際には、この見えない制限を計算に入れておく必要があります。

スラブ打ち

鉄筋コンクリート造(RC造)の建物を建築する際、屋根や床の平らな部分(スラブ)にコンクリートを流し込む工程のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄特有の建築文化として、このスラブ打ちが終わった日は、棟上げ(上棟)のお祝いとして、職人さんや施主、近隣の方々を招いて現場でヤギ汁やBBQを振る舞う風習があります(近年は簡略化されることも多いです)。ご近所への挨拶回りを兼ねた、沖縄らしい大切なコミュニケーションの場です。

接道義務

都市計画区域内で建物を建てる際、「その敷地が、幅4メートル以上の道路に、2メートル以上接していなければならない」という建築基準法上の絶対ルールのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

宜野湾市や那覇市など、昔からある入り組んだ住宅街では、この「2メートル」を満たしていない(または道路自体が細すぎる)土地が意外と多く存在します。これをクリアしないと家が建てられない(再建築不可)ため、私たちは現地でメジャーを使ってミリ単位で道路の幅と接地面を計測します。

専属専任媒介契約

不動産の売却を1社だけに依頼する契約の中で、最も縛りが強い形態です。他の不動産会社に重ねて依頼できないだけでなく、「自分で親戚や知人などの買主を見つけてきて、直接契約すること」も禁止されます。また、不動産会社には「1週間に1回以上」の業務報告義務が課せられます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

売主様自身で買主を探す予定がなく、「販売活動から報告まですべてをラビタルに一任したい」という場合に選ばれます。報告の頻度が高いため、売却活動の状況を細かく把握して安心したい方に適しています。

専任媒介契約

不動産の売却を依頼する際、特定の「1社だけ」に仲介を任せる契約のことです。契約期間中は他社に重ねて依頼することはできませんが、自分で見つけてきた買主と直接契約することは可能です。(※自分で買主を見つけることも禁止する「専属専任媒介契約」という形態もあります)

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「1社に任せるのは不安」と思われるかもしれませんが、窓口をラビタルに一本化していただくことで、私たちは広告宣伝費や営業活動をその物件に集中投下できます。二人三脚で確実な売却を目指すため、多くのお客様がこの方法を選ばれています。

専有面積

分譲マンションなどの集合住宅において、購入した人が個人的に、完全に自由に使用できる室内空間の面積のことです。バルコニー(ベランダ)や専用庭は「共用部分」にあたるため、この専有面積には含まれません。 ■ ラビタルからのワンポイントアドバイス パンフレットや広告に「専有面積70平米(約21坪)」とあっても、それは壁の内側の広さだけです。沖縄のマンションは塩害対策でバルコニーでの水洗いが頻繁に発生するため、専有面積だけでなく「スロップシンク(外洗い場)付きの広いバルコニーがあるか」も重要なチェックポイントです。

前面道路

その敷地(土地)に直接接している道路のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「前面道路の幅が4メートル以上あるか」が、家を建てられるかどうかの大きな分かれ道になります(4メートル未満の場合はセットバックが必要です)。また、車社会の沖縄では、前面道路の幅だけでなく「交通量」や「すれ違いやすさ」が毎日の車の出し入れのストレスに直結するため、必ず現地でご自身の車を使って確認していただきます。

測量

専門の機器を使って、土地の面積や長さ、高低差などを正確に測り、隣地との境界を明確にする作業のことです。「土地家屋調査士」などの専門家が行います。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の古い住宅地や相続した土地は、隣の家との境界線が曖昧になっている(ブロック塀が越境しているなど)ケースが多々あります。売却前にしっかりと測量を行い、境界トラブルの種を摘み取ってから販売活動をスタートするのが安全な取引の鉄則です。

底地

建物を建てる目的で、他人に貸している土地(借地権が設定されている土地)のことです。土地の所有者(地主)から見た場合の呼び方で、所有者は毎月「地代」を受け取れますが、土地を自由に使うことはできません。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄で大人気の投資物件「軍用地」も、国に貸しているという意味でこの底地の一種です。一般の住宅街の底地を相続した場合、「地代が安すぎて固定資産税とトントン」「自分が使えないから売りたいが、借りている人以外には売れにくい」といったお悩みが非常に多いため、ラビタルでは地主様と借地人様の間に入って、権利調整や売却のサポートを粘り強く行っています。

た行

宅地建物取引士

不動産取引における専門家を示す国家資格(通称:宅建士)のことです。不動産の売買や賃貸の契約を結ぶ前に、お客様に対して「重要事項説明」を行うことは、この資格を持った人にしかできない独占業務として法律で定められています。

立ち退き料

アパートの建て替えや、貸している土地を地主が自分で使うなどの理由で、貸し主側から一方的に契約の解除を申し入れる際、借り主(入居者)にスムーズに退去してもらうために支払う金銭のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

古いアパートを買い取って新築マンションを建てるようなプロジェクトで必ず発生する経費です。法律で「いくら払わなければならない」という明確な基準はないため、引越し費用や次の物件の初期費用、家賃の差額などをベースに、お互いが納得できる金額を交渉で探っていく、不動産会社にとって非常にタフで腕の見せ所となる実務です。

建売住宅

不動産会社やハウスメーカーが、土地と、その上に建てた住宅(またはこれから建てる住宅)をセットにして販売する戸建て物件のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

近年、沖縄でも「木造の新築建売住宅」が爆発的に増えています。昔と違い、現在の木造住宅は強力な台風対策の金物や、徹底したシロアリ防蟻処理が施されており、価格を抑えつつ安心して住める選択肢としてファミリー層に大人気です。

団体信用生命保険( 団信)

住宅ローンを組む際に加入する、住宅ローン専用の生命保険のことです。ローン返済中に契約者が死亡したり、高度障害状態になったりした場合、保険金で残りの住宅ローンが全額完済されます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「もし自分に万が一のことがあっても、家族に借金のない家を残せる」という、マイホーム購入における最大の安心材料の一つです。最近は、ガンと診断された時点でローンがゼロになる特約など、様々なプランの団信が登場しています。

地代

他人の土地を借りて、そこに建物を建てたり駐車場にしたりする対価として、土地の所有者(地主)に毎月、または毎年支払う賃料のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

借地権の物件は「毎月の地代」がかかるため敬遠される方もいらっしゃいますが、土地を購入するよりも初期費用(数千万円単位)を劇的に抑えられ、土地の固定資産税もかかりません。「初期費用を抑えて、建物のグレードやインテリアにお金をかけたい」というお客様には、有効な選択肢の一つとしてご提案しています。

地目

不動産登記簿に記載されている、その土地の「用途(使い道)」のことです。建物を建てるための「宅地」をはじめ、「田」「畑」「山林」「原野」など、全部で23種類に区分されています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

見た目が完全に草っぱらや駐車場であっても、登記簿上の地目が「畑」になっていると、そのままでは家を建てることができません。土地探しの際は、見た目だけでなく「地目」の確認と、用途変更(農地転用など)が可能かどうかを見極めることが重要です。

仲介手数料

不動産の売買や賃貸の契約が成立した際に、間に入って取引をまとめた不動産会社へ支払う報酬のことです。売買の場合、法律で「物件価格の3%+6万円+消費税(※価格が400万円超の場合)」という上限額が定められています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

仲介手数料は「完全成功報酬」です。物件のご案内や、住宅ローンのご相談、売却査定などを何度行っても、契約が成立しない限り一切費用は発生しませんので、いつでもお気軽にご相談ください!

長期優良住宅

「長く良好な状態で住み続けられる家」として、国が定めた厳しい基準(耐震性、省エネ性、維持管理のしやすさなど)をクリアし、自治体から認定を受けた住宅のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

認定を受けると、住宅ローン減税の控除額が拡大したり、登録免許税や固定資産税が安くなったりと、税金面で非常に大きなメリットがあります!沖縄の厳しい気候の中で長く家を保たせるための「メンテナンス計画」がしっかり立てられている証拠でもあるため、注文住宅を建てる多くのお客様がこの認定取得を目指します。

つなぎ融資

注文住宅を建てる際、住宅ローンが下りる(建物が完成する)までの間に支払わなければならない「土地の購入代金」や「建築会社への着工金・中間金」を、一時的に立て替えて借りる短期のローンのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「自分の好きな間取りで家を建てたい!」というお客様が必ず直面する資金計画の壁です。建売住宅や中古物件であればこの「つなぎ融資」は不要で、一回の住宅ローンでシンプルに完結するため、お客様の自己資金の状況に合わせて最適な購入方法をアドバイスします。

不動産業界でよく使われる広さの単位です。「1坪=約3.305平米(畳2枚分)」となります。平米数を「0.3025」で掛ける(または3.3で割る)と、おおよその坪数を計算できます。

坪単価

土地の価格や、建物の建築費用を比較する際によく使われる「1坪(約3.3平方メートル=畳2枚分の広さ)あたりの価格」のことです。(例:価格1,500万円で50坪の土地なら、坪単価は30万円)

抵当権

金融機関が住宅ローンなどでお金を貸す際、万が一返済ができなくなった時に備えて、対象となる不動産(土地や建物)を担保として確保しておく権利のことです。法務局で登記を行います。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

現在住宅ローンを返済中(抵当権がついている状態)の家を売却する場合、買主様へ引き渡す決済の当日に、売却代金でローンを一括返済し、同時にこの抵当権を消し去る(抵当権抹消登記)手続きを確実に行います。

抵当権設定登記

住宅ローンを利用して物件を購入する際、お金を貸す金融機関が「万が一返せなくなった時は、この家を担保にしますよ」という権利(抵当権)を、法務局の登記簿に書き込む手続きのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

物件の引き渡し(決済)の当日、「所有権移転登記(名義を自分のものにする)」と必ずセットで、司法書士の先生が行います。「抵当権抹消」が売主様の手続きなら、この「抵当権設定」は買主様の手続きになります。この際にかかる「登録免許税」は、物件の評価額によって変わるため、諸費用として事前にしっかりと計算してお伝えします。

抵当権抹消登記

住宅ローンを全額完済した際に、法務局の登記簿に記載されている「金融機関の抵当権(担保)」を消し去る手続きのことです。自動的には消えないため、司法書士に依頼するか自分で行う必要があります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

ローン返済中のご自宅を売却する際、決済(引き渡し)の当日に、買主様から受け取った売却代金でローンを完済し、その足で司法書士の先生が法務局へ走り、この抹消登記を行います。「抵当権がついたまま(借金が残ったまま)の家」は絶対に売買できないため、最も緊張感のある重要な手続きです。

手付解除

不動産の売買契約を結んだ後、一定の期間内であれば、正当な理由がなくても契約を白紙に戻せるルールのことです。買主から解除する場合は「支払った手付金を放棄する」ことで、売主から解除する場合は「受け取った手付金の倍額を買主へ返す」ことで成立します。

手付金

不動産の売買契約を結ぶ日に、買主から売主へ支払うお金のことです。物件価格の5%〜10%程度が目安とされ、最終的には売買代金の一部として充当されますが、「安易な契約解除を防ぐ」という重要な役割を持っています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

手付金は住宅ローンに組み込むことができないため、契約当日に「現金(または振込)」でご用意いただく必要があります。自己資金が少ないお客様の資金計画を立てる際、この手付金をいくらに設定して売主様と交渉するかが、私たちの腕の見せ所でもあります。

登記識別情報・権利証

その不動産の「真の所有者であること」を証明する、法務局から発行される極めて重要な書類(または暗証番号)のことです。昔の「権利証」に代わるもので、現在は12桁のパスワード形式になっています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

物件を売却する際、決済(引き渡し)の当日に司法書士へ提出する最も大切なものです。「昔買った家だから、権利証をどこにしまったか忘れてしまった!」という場合でも、救済措置(事前通知や本人確認情報の作成)がありますので、慌てずにご相談ください。

登記簿謄本 / 登記事項証明書

その不動産(土地や建物)の「広さや構造(表題部)」、「誰が所有しているか(権利部・甲区)」、「抵当権などの担保がついていないか(権利部・乙区)」といった履歴が記録されている、法務局が発行する公的な証明書のことです。

登録免許税

不動産を購入して所有権の移転登記を行ったり、住宅ローンを組んで抵当権の設定登記を行ったりする際に、国(法務局)に納める税金のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス 物件の引き渡し(決済)の当日、手続きを代行する司法書士の先生へ、報酬と併せて現金でお支払いいただく諸費用の一つです。物件の評価額などによって金額が変わるため、資金計画書の段階で概算費用をしっかりとお出しします。

都市計画区域

国や自治体が、「ここは人がたくさん住む街として、道路や公園、下水道などのインフラを計画的に整備していこう」と指定したエリアのことです。この区域内では、建物を建てる際のルール(建築基準法など)が厳格に適用されます。

徒歩所要時間

不動産広告において「駅まで徒歩○分」「スーパーまで徒歩○分」と表示する際の基準です。不動産公正取引協議会のルールにより、「80メートル=1分」として計算し、端数は切り上げて表示することが定められています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

車社会の沖縄では「徒歩」で計算する機会は少ないかもしれませんが、この基準には「坂道」や「信号の待ち時間」は考慮されていません。傾斜の多い沖縄の地形では、表示されている分数よりも実際には時間がかかる(あるいは体力を使う)ことが多いため、現地での確認が欠かせません。

取引態様

不動産広告に必ず記載されている、不動産会社がその物件に対して「どのような立場で関わっているか」を示す言葉です。「売主」「貸主」「代理」「媒介(仲介)」のいずれかが記載されます。

な行

内見

不動産を購入、または賃貸する前に、実際に現地へ行って物件の室内や周辺環境を見学することです。「内覧(ないらん)」と呼ばれることもあります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

図面や写真だけでは絶対に分からない「風の抜け方」「カビの匂いがないか」「周辺道路の交通量や騒音」を確認する極めて重要なステップです。沖縄は日差しが強いため、西日の入り方なども現地でしっかりとアドバイスさせていただきます。

納戸・サービスルーム(SR)

間取り図で「N」や「SR」と表記されるスペースのことです。広さは普通の部屋と同じくらいあっても、窓が小さいなどの理由で、建築基準法上の「居室(人が継続的に過ごす部屋)」の基準を満たしていないため、法律上は「物置」として扱われます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

書斎や趣味の部屋として十分に使える広さの物件も多いですが、沖縄特有の「湿気」には注意が必要です。換気がしにくいため、大切な衣類やコレクションを収納する場合は、除湿機用のコンセントがあるか等をチェックすることをおすすめします。

2項道路(にこうどうろ)/みなし道路

建築基準法が施行された時(昭和25年)からすでに存在し、家が立ち並んでいた「幅が4メートル未満の細い道」のことです。法律上、特例として「道路」とみなされますが、家を建て替える際には、幅を4メートル確保するために敷地を後退(セットバック)させなければなりません。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

宜野湾市や那覇市などの昔からある住宅街には、この2項道路に面した土地が数多く存在します。セットバック部分は自分の土地であってもブロック塀を作ったり駐車場にしたりできないため、購入前に「実際に使える有効な面積」を正確に割り出す必要があります。

二世帯住宅

親世帯と子世帯が、一つ屋根の下で暮らすことを前提に設計された住宅のことです。玄関や水回りを完全に分ける「完全分離型」や、一部を共有する「共有型」などの種類があります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄ではご家族の結びつきが強く、将来仏壇(トートーメー)を引き継ぐことを見据えて二世帯住宅を探されるお客様が非常に多いです。ご家族全員の生活リズムやプライバシーを守れる、最適な間取り選びをサポートいたします。

日影規制

中高層の建物が建つことによって、周辺の住宅の日当たりが悪くならないよう、建物が落とす「影の時間」を制限する建築基準法のルールのことです。

任意整理・債務整理

住宅ローン以外の借金(クレジットカードのキャッシングや消費者金融など)の返済が苦しくなった際、裁判所を通さずに、弁護士や司法書士が直接貸金業者と交渉して、利息をカットしたり毎月の返済額を減らしたりする手続きのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

過去に任意整理などの債務整理を行った履歴(いわゆるブラックリスト)は、信用情報機関に5年〜7年ほど記録が残ります。この期間中は、新しく住宅ローンの審査に通ることは極めて難しくなります。「過去の借り入れに少し不安がある」という方も、まずはラビタルへこっそりご相談ください。個人信用情報の開示から一緒にサポートいたします。

任意売却

住宅ローンの返済が困難になった際、金融機関(債権者)の合意を得た上で、競売(裁判所による強制売却)にかけられる前に、一般の不動産市場で物件を売却することです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

競売になってしまうと、相場より安い価格で叩き売られ、情報も公開されてしまいます。任意売却であれば、プライバシーを守りながら相場に近い価格で売却でき、その後の残債の支払い条件も柔軟に相談できるケースが多いです。ローンでお悩みの際は、手遅れになる前にご相談ください。秘密厳守でサポートいたします。

根抵当権

不動産を担保にしてお金を借りる際、「上限額(極度額)」をあらかじめ決めておき、その枠内であれば何度でも借りたり返したりできる権利のことです。主に事業用の融資などで使われます。

農振・農業振興地域

国や県が「ここは将来にわたって農業を優先して守っていく土地!」と厳格に指定したエリアのことです。この中の農地(農用地区域内農地)は、通称「青地」と呼ばれます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

通常の「農地転用」よりも遥かにハードルが高い、実務における最大の壁の一つです。この農振エリアに家を建てるには、まず指定から外してもらう「農振除外」という手続きが必要ですが、半年〜1年以上の期間がかかる上に、許可が下りない(家が建てられない)ことも珍しくありません。「安い土地」には必ず裏があるため、ラビタルが事前に役所で徹底調査を行います。

農地法

限りある農地(畑や田)を守るために、農地の売買や貸し借り、他の用途(住宅用地など)への変更を厳しく制限している法律です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の中北部には手頃な価格の農地が多くありますが、この法律があるため、農家以外の方が購入して家を建てるには農業委員会の厳しい審査(農地転用許可)が必要です。購入前の調査が命となるポイントです。

延床面積

建物の各階の床面積をすべて合計した面積のことです。(例:1階が50平米、2階が40平米の2階建ての場合、延床面積は90平米となります)。吹き抜け部分や、一定の条件を満たすバルコニー・ロフトなどは計算から除外されます。

法面

山を削ったり、土を盛ったりして造成された人工的な傾斜面(斜面)のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

高低差の激しい沖縄の土地ではよく見られます。法面そのものには家を建てられないため、土地の面積(平米数)が広くても「実際に平らで使える部分(有効宅地面積)」はどれくらいかを、現地でしっかり見極める必要があります。崩れ防止のための「擁壁(ようへき)」とセットで確認します。

は行

ハザードマップ

台風や大雨、地震、津波などの自然災害が発生した際に、「どこに、どのくらい危険が及ぶか(浸水や土砂崩れのリスク)」を予測し、避難場所などと共に地図上に示したものです。各市町村が作成・公開しています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄での物件探しにおいて、確認必須の最重要マップです。海沿いの「津波・高潮リスク」、川沿いの「浸水リスク」、そして傾斜地の多い沖縄ならではの「土砂災害警戒区域」など、物件ごとの災害リスクを重要事項説明で正確にお伝えいたします。

旗竿地

道路に接している部分が細長く、その奥にまとまった敷地が広がっている、L字型(旗と竿のような形)の土地のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

周辺の相場よりも価格が安く設定されることが多いのがメリットですが、車社会の沖縄では「竿(通路)の部分に車が何台停められるか」が最大のチェックポイントになります。毎日の車の出し入れがストレスにならないか、現地でしっかりシミュレーションを行います。

花ブロック

コンクリート製のブロックに、丸や四角、星型などの様々な透かし模様(穴)を空けた、沖縄発祥の建築資材のことです。正式には「透かしブロック」と呼びます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の強烈な日差しを和らげつつ、風だけをスーッと通し、さらに台風の強風には耐えるという、沖縄の気候にベストマッチした最強の建材です!最近は外構(フェンス)だけでなく、ベランダの目隠しや玄関ポーチのアクセントとして、デザイン目的で取り入れる若い世代のご家族が急増しています。

払下げ

国や自治体が所有している公有地(道路の跡地や、使われなくなった公的な土地など)を、民間へ売却することです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄では、自分の敷地と道路の間に「昔の道(里道・水路など)」の公有地が細長く残っているケースがあります。これを国や市町村から買い取る(払下げを受ける)ことで、敷地をきれいな形に整え、資産価値を上げることができる場合があります。

媒介契約

不動産の売却や購入を不動産会社に依頼する際に結ぶ契約のことです。「一般媒介」「専任媒介」「専属専任媒介」の3種類があり、それぞれ他社への重複依頼の可否や、自分での買主探しのルールが異なります。

倍率

沖縄特有の不動産「軍用地(自衛隊や米軍の施設用地)」を売買する際の、価格を計算するための掛け率のことです。「年間の借地料(国から支払われる地代)× 倍率 = 売買価格」となります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

人気の嘉手納飛行場や、返還の見込みが少ない(長く地代が入り続ける)施設ほど、この倍率は「50倍〜60倍」と高く設定され、価格も跳ね上がります。逆に返還が予定されている施設は倍率が下がります。維持費ゼロの最強の投資資産として、全国から買い注文が殺到する特殊な市場です。

引渡し

不動産の売買契約や住宅ローンの契約がすべて完了し、売主から買主へ物件の「鍵」が渡され、正式に自分の持ち物になる瞬間のことです。同時に、法務局への所有権移転登記の手続きも行われます。

引き渡し猶予

不動産の売買代金の支払い(決済)が完了して所有権が買主に移った後も、数日間〜数週間だけ、売主がそのまま物件に住み続けることを認める特約のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「今の家を売ったお金で、次の引越し先の費用を払いたい」という売主様によく利用されます。買主様にとっては「お金を払ったのに、すぐには鍵をもらえない(引越しできない)」という状態になるため、スケジュールの調整とお互いの信頼関係が不可欠です。ラビタルが間に入り、書面でしっかりとルールを取り決めます。

表面利回り

投資用不動産において、年間の「満室想定の家賃収入」を「物件の購入価格」で割った、単純な収益率のことです。(例:価格2,000万円で年間家賃が100万円なら、表面利回りは5%)。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

投資物件の広告でよく目にする数字ですが、ここには落とし穴があります。沖縄での物件運用は、高額な台風保険料(火災保険)や、塩害による修繕費、そして民泊の場合は高騰する清掃費などがかかります。これらランニングコストを差し引いた「実質利回り」でシビアに計算することが、失敗しない投資の鉄則です。

平屋

1階建ての住宅のことです。階段がないため、すべての生活空間がワンフロアに収まります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

現在、沖縄では新築・中古問わず「平屋」が空前の大ブームです!台風の風の影響を受けにくく、将来高齢になっても階段の上り下りがないため、長く安心して住める点が支持されています。その分、広い土地が必要になるため、エリア選定が鍵を握ります。

ヒンプン(屏風)

沖縄の伝統的な民家において、門(入り口)のすぐ内側に立てられた、目隠しのための短い壁のことです。外から家の中が丸見えになるのを防ぎ、マジムン(魔物)が家に入ってくるのを跳ね返す魔除けの役割もあります。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

古き良き沖縄の風景ですが、現代の戸建てづくりで「モダンなヒンプン」が大復活しています!門扉(ゲート)を作らずにオープン外構にしつつ、玄関ドアを開けた時に道路から家の中が見えないよう、スタイリッシュな壁(ヒンプン)を一枚配置する設計が、プライバシーと開放感を両立できると大好評です。

ビルトインガレージ・インナーガレージ

建物の内部(1階部分など)に、車を駐車するためのスペースを組み込んだ住宅のことです。シャッターを閉めれば、完全に室内として車を保管できます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

海に囲まれた沖縄において、強烈な紫外線と「塩害(潮風によるサビ)」、そして台風の飛来物から大切な愛車やバイクを守るための最強の設備です。車好き・バイク好きのお客様からのご要望が絶えない、大人気の仕様です。

土地の数を数える時の単位です。登記簿上で一つの土地として登録されているものを「1筆(いっぴつ)」と呼びます。一つの土地を二つに分けることを「分筆(ぶんぴつ)」、二つの土地を一つにまとめることを「合筆(がっぴつ)」と言います。

不動産取得税

土地や建物を購入したり、家を新築したりして「不動産を取得した時」に、一度だけ課せられる都道府県の税金(地方税)です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

物件の引き渡しから数ヶ月〜半年ほど経った忘れた頃に、県税事務所から納税通知書が届きます。一定の条件(床面積など)を満たすマイホームであれば、税金がゼロになる、または大幅に軽減される特例があるため、事前にしっかりとご案内いたします。

フラット35S

固定金利の住宅ローン「フラット35」の進化版です。「省エネルギー性」「耐震性」など、一定の基準を満たした質の高い住宅を購入する場合に、当初数年間の金利がさらに引き下げられる(安くなる)制度です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

先ほど解説した「住宅性能表示制度」などで高い評価を受けた物件(建売住宅など)を購入する際、このフラット35Sを利用できるケースが多々あります。金利が下がることで毎月の返済額が数千円単位で安くなるため、物件のスペックが直接お客様の「お財布の優しさ」に繋がる、知っておいて損はない制度です。

物件状況等報告書

不動産の売買契約の際、売主が知っている物件の現在の状況(雨漏り、シロアリ被害、設備の故障、周辺の騒音トラブルなど)を買主へ正確に伝えるための書面です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

中古物件を購入する際、「見えないリスク」を事前に把握するための超重要書類です。特に沖縄では「過去のシロアリ防蟻処理の履歴」や「台風時の雨漏りの有無」が後の生活を大きく左右するため、売主様へ丁寧にヒアリングを行って作成します。

ブロック造 /・CB造(コンクリートブロックぞう)

鉄筋を組んだ枠の中にコンクリートブロックを積み上げ、モルタルで固めて壁を作っていく建築構造のことです。正式には「補強コンクリートブロック造」と呼びます。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄の築40年以上の古い戸建てやアパートで非常に多く見られる、沖縄の風景を象徴する造りです。台風に強く、現在でも「味のある外人住宅風のカフェや自宅」へのリノベーション素材として大人気ですが、築年数が古すぎると「住宅ローンが通りにくい(担保評価が低い)」という実務上のハードルがあるため、資金計画には事前の戦略が必要です。

区分所有権

分譲マンションのように、一棟の建物の中で独立した各住戸(専有部分)を所有する権利のことです。

平米

面積の単位である「平方メートル(㎡)」のことです。不動産の広告では、土地や建物の面積は必ずこの「平米」で表示することが法律で義務付けられています。

変動金利・固定金利

住宅ローンの利息の計算方法です。「変動金利」は世の中の景気によって半年ごとに金利が見直されるタイプ。「固定金利」は、借りた時から完済するまで(または一定期間)ずっと金利が変わらないタイプです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「結局どっちが良いの?」と必ず聞かれる永遠のテーマです!沖縄でも金利の安い「変動」を選ぶ方が圧倒的に多いですが、将来の金利上昇リスク(返済額が増えるリスク)が伴います。ラビタルでは、お客様のご年齢やご夫婦の働き方、将来のお子様の教育費などを総合的にヒアリングし、絶対に家計が破綻しない安全なローンの組み方をシミュレーションいたします。

ベタ基礎

建物の床下の全面に、鉄筋を組んでコンクリートを分厚く流し込み、面全体で建物を支える基礎(土台)の造り方のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

現在、沖縄で建てられる新築木造住宅(建売など)のほとんどがこのベタ基礎を採用しています。建物の重さを分散させるため台風の強風に強いだけでなく、地面をコンクリートで完全に塞いでしまうため、下から上がってくる「湿気」や「シロアリ」を物理的にシャットアウトできる、沖縄に最も適した基礎と言えます。

ペアローン

夫婦や親子の同居を前提に、それぞれが主たる債務者(借りる本人)として別々に住宅ローンを組み、お互いに連帯保証人になる借入方法です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「夫単独の収入だけでは希望の借入額に届かない」という場合に、ご夫婦お二人の収入をフルに活かして借入額を増やすことができるため、共働きのご家庭でよく選ばれる方法です。お二人とも住宅ローン控除を受けられるというメリットもあります。

保証会社

賃貸物件を借りる際、万が一借り主が家賃を滞納してしまった場合に、借り主に代わって大家さんへ家賃を立て替え払いしてくれる会社のことです。近年は、連帯保証人を立てる代わりに、この保証会社の利用を必須とする物件が主流になっています。

ホームインスペクション(住宅診断)

建物の構造や雨漏り、シロアリ被害の有無などを、専門の資格を持った建築士(インスペクター)が第三者の客観的な立場で調査・診断することです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄に多い築年数の古いコンクリート造(RC造・CB造)の中古物件を購入してリノベーションする場合、コンクリートの劣化(爆裂)や雨漏りのリスクを事前に把握できるため、購入前のインスペクションの実施を強くおすすめしています。

防蟻処理

建物の土台や柱などの木材に、シロアリの被害を防ぐための薬剤を散布・塗布する処理のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

暖かく湿気が多い沖縄では、シロアリ対策は「絶対」です。最近の新築木造住宅(建売など)は、建築時に非常に強力な防蟻処理が施されており、原則「5年間のシロアリ保証」が付いています。中古物件を購入する際も、過去の処理履歴を確認し、引き渡し前に再処理を行うことを強く推奨しています。

ポータルサイト

「SUUMO(スーモ)」「アットホーム」「HOME'S(ホームズ)」「グーホーム」など、全国(または地域)の様々な不動産会社が物件情報を掲載している、総合的な不動産検索サイトのことです。

ま行

埋蔵文化財包蔵地

地中に、貝塚や古墳、城跡などの歴史的な遺跡(埋蔵文化財)が埋まっていると知られている土地のことです。各市町村の教育委員会がマップを作成しています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

グスク(城)跡や古墓、貝塚などが県内各地に点在する沖縄では、住宅街のど真ん中がこの包蔵地に指定されていることがよくあります。このエリアで家を建てる場合、工事の60日前までに教育委員会への届出が必要となり、場合によっては事前の「発掘調査」で建築スケジュールが大きく遅れる可能性があるため、余裕を持った計画が必要です。

マンション(分譲マンション)

鉄筋コンクリート(RC)造や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造などの頑丈な構造で建てられた、3階建て以上の共同住宅のことです。エントランスやエレベーターなどの「共用部分」と、居住空間である「専有部分」に分かれています。 ■ ラビタルからのワンポイントアドバイス 沖縄のマンション選びでは「駐車場の確保」が最大のネックになります。車社会にもかかわらず、1世帯につき1台分しか駐車場がない(または抽選になる)物件も少なくありません。また、海沿いのリゾートマンションでは、美しい景観と引き換えに「塩害による車や自転車のサビ対策」と「修繕積立金の値上がりリスク」を事前にしっかり見極める必要があります。

民泊・住宅宿泊事業

戸建て住宅やマンションの空き部屋などを、旅行者に対して有料で貸し出す宿泊サービスのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

名護市や本部町、今帰仁村などのリゾートエリアでは、民泊(一棟貸しヴィラ)を目的とした物件購入が非常に活発です。ただし、どのエリアでもできるわけではなく「用途地域」による制限があるほか、北部は「清掃業者の人手不足と費用の高騰」という実務上の課題があるため、事前の緻密なシミュレーションが不可欠です。

滅失登記

建物を解体して取り壊した際や、火災などで焼失してしまった際に、法務局にあるその建物の登記簿を「閉鎖(なくす)」する手続きのことです。取り壊しから1ヶ月以内に行うことが法律で義務付けられています。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄で「古家付きの土地」を購入し、解体して新築を建てる際などに必ず発生する手続きです。これを忘れると、存在しない建物に対して固定資産税がかかり続けてしまうため、土地家屋調査士と連携して確実に処理を行います。

申込証拠金

新築マンションや建売住宅を購入する際、「購入の意思が本気であること」を示すために、不動産会社に一時的に預けるお金(数万円〜10万円程度)のことです。契約が成立すれば手付金の一部に充当され、キャンセルした場合は全額返還されます。

木造

建物の主要な構造(柱や梁など)に「木材」を使用した建築物のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

かつての沖縄では「台風で飛ぶ」「白アリに喰われる」と敬遠され、鉄筋コンクリート(RC)造が主流でしたが、今は違います!強力な接合金物による耐風設計や、徹底した防蟻(シロアリ)処理の技術が格段に進化し、現在では沖縄の新築戸建ての半数以上が「木造」に逆転しています。建築コストも抑えられるため、子育て世代に最も選ばれている構造です。

元付業者

不動産の売主様から、直接「売却の依頼(媒介契約)」を受けている不動産会社のことです。これに対し、買主様を見つけてくる側の不動産会社を「客付(きゃくづけ)業者」と呼びます。

や行

有効宅地面積

土地全体の面積から、崖(法面)や私道負担部分(セットバックなど)を取り除いた、「実際に建物を建てたり庭として使ったりできる、平らで有効な面積」のことです。

融資利用の特約 ・ローン特約

不動産の売買契約において、「万が一、金融機関の住宅ローン審査に落ちてお金が借りられなかった場合は、ペナルティ(違約金)なしで契約を白紙に戻し、支払った手付金も全額無利息で返還する」という、買主を守るための特約です。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

マイホーム購入で最も不安な「ローンが通らなかったらどうしよう」という悩みを解消する絶対必須のルールです。契約書にこの特約がしっかり記載されているか、期限はいつまでかなど、ラビタルでは必ず入念なご説明を行います。

容積率

敷地面積に対する、建物の「延床面積(各階の床面積の合計)」の割合の上限のことです。(例:敷地が50坪で容積率が200%なら、延床面積100坪までの建物が建てられます)。建ぺい率と並んで、建物の大きさを決める重要なルールです。

用途地域

計画的な街づくりをするために、都市計画法によって「ここは住宅をメインにするエリア」「ここは商業施設や工場を建てるエリア」と、土地の使い道(用途)を13種類に分類して定めたルールのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「第一種低層住居専用地域」であれば、高い建物やパチンコ店などが建つ心配がなく、静かな住環境が将来にわたって守られます。逆に「商業地域」であれば利便性は高いですが騒音のリスクがあります。土地探しの際は、将来の周辺環境を予測するための重要な手がかりになります。

ら行

リセールバリュー(再販価値)

将来、その物件を再び売却(リセール)する際、「どれくらいの価格で売れるか(価値が下がりにくいか)」という資産価値の目安のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

転勤が多いお客様や、将来県外への移住を視野に入れているお客様が、那覇市や宜野湾市などの人気エリアでマンションを購入する際、このリセールバリューを最重視されます。「駅(モノレール)からの距離」や「駐車場の台数」など、将来誰が見ても「買いたい!」と思う客観的な強みがある物件を、投資家目線で厳選いたします。

リノベーション

古い建物に大規模な工事を行い、間取りの変更や設備の最新化、デザイン性の向上など、新築時以上の価値や性能を持たせる改修のことです。老朽化した部分を元に戻す「リフォーム」よりも大規模なものを指します。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄に多い、築40年以上の古いコンクリートブロック(CB)造や外人住宅を、あえてヴィンテージ感のあるおしゃれな空間にリノベーションするスタイルが、移住者や若年層に大人気です。「古いから価値がない」という常識は、今や通用しなくなっています。

リフォーム

古くなった建物や設備のマイナス部分を、修繕や交換によって「ゼロ(新築に近い状態)」に戻す工事のことです。壁紙の張り替えや、古くなったキッチンの交換などが該当します。新たな価値を加える「リノベーション」とは区別されます。

リースバック

自宅などの不動産を一度専門の不動産会社や投資家に売却し、同時にその買い手と「賃貸借契約」を結ぶことで、売却後も家賃を払いながら今の家にそのまま住み続けることができる仕組みです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「住宅ローンの支払いが苦しいが、子どもの学校があるから引越したくない」「まとまった老後資金が必要だが、住み慣れた家を離れたくない」といったお悩みを解決する有効な手段です。周囲に家を売ったことを知られずに生活を維持できます。

ルーフバルコニー

下の階の屋根部分を利用して作られた、広めのバルコニーのことです。通常のベランダのように上に屋根(ひさし)がありません。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

「休日は家族や友人を呼んでBBQをしたい!」という、沖縄らしい開放的なライフスタイルを求めるお客様に大人気の設備です。ただし、強烈な直射日光と激しい雨にさらされるため、「定期的な防水工事(ウレタン防水など)」のメンテナンスを怠ると、一発で雨漏りの原因になるというシビアな面も必ずお伝えしています。

レインズ(REINS)

国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営している、不動産会社だけが閲覧できる「全国共通の物件情報ネットワークシステム」のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

お客様から売却のご依頼(専任媒介など)を受けた物件は、必ずこのレインズに登録する義務があります。登録されると、全国の不動産会社がその情報を共有できるようになるため、ラビタル1社に任せていただくだけで、実質的に全国の不動産会社が買主様を探してくれる強力な仕組みです。

路線価

国税庁が毎年公表する、主要な道路に面した「1平方メートルあたりの土地の価格」のことです。相続税や贈与税を計算する際の基準となる価格です。実際の市場で売買される価格(実勢価格)の8割程度が目安とされています。

わ行

和室・仏間

畳(たたみ)が敷かれ、障子や襖(ふすま)などで仕切られた日本の伝統的な部屋のことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

現代の家づくりでは和室をなくす傾向もありますが、沖縄の実需(マイホーム)においては「仏壇(トートーメー)」を安置するための和室(または仏間)が依然として極めて重要です。「東向きや南向きに仏壇を置けるか」「親族が集まった時にリビングと繋げて広く使えるか」など、沖縄ならではの風習に合わせた間取りをご提案いたします。

ワンルームマンション

部屋の間にドアなどの仕切りがなく、キッチンと居住空間が一つになった(1R)間取りのコンパクトなマンションのことです。

 

■ ラビタルからのワンポイントアドバイス

沖縄県内、特に那覇市や宜野湾市、浦添市のモノレール沿線や大学周辺エリアでは、学生や単身赴任者向けの賃貸需要が途切れないため、投資用のオーナーチェンジ物件として手堅い人気を誇ります。