フルローンと手付金。沖縄マイホーム購入

2026年09月19日

沖縄県宜野湾市の不動産売買専門店、株式会社ラビタルです。

 

マイホーム探しをしていると、「頭金ゼロ!フルローンで買えます!」といった言葉をよく目にしませんか? これを見て、「貯金がなくても、家のお金はすべてローンでまかなえるから大丈夫」と思われるお客様は少なくありません。

確かに、物件価格から諸費用まですべて住宅ローンで借りることは可能なケースが多いです。しかし、実は「契約する日」にどうしてもある程度の「現金」が必要になることをご存知でしょうか?


今回は、マイホーム購入で意外と知られていない「手付金」の仕組みについて解説します。

 

 

 

1. 住宅ローンのお金が下りるのは「一番最後」
不動産の購入手続きは、大きく「①売買契約」→「②住宅ローンの契約」→「③引き渡し(決済)」という流れで進みます。

ここで最も重要なポイントは、銀行から住宅ローンのお金が実際に振り込まれるのは、一番最後の「③引き渡し」の日だということです。つまり、その前の「①売買契約」の時点では、まだローンのお金は手元にない状態なのです。

 

 

2. 契約日に現金で支払う「手付金」とは?
「①売買契約」を行う日、買主様は売主様に対して「手付金」というお金を支払います。
これは、「この物件を確実に買います」という真剣な意思表示であり、安易なキャンセルを防ぐための証拠金のような役割を果たします。

 

ネットなどでは「物件価格の5%〜10%程度が必要」と書かれていることが多いですが、沖縄の実際の取引現場では、売主様との相談の上で「50万円」や「100万円」といったキリの良い金額で設定されるケースが多くなっています。とはいえローンが下りる前なので、この手付金だけは「現金」でご用意いただく必要があります。

 

 

 

3. 支払った手付金はどうなるの?
「フルローンで買いたいのに、手付金で現金を払ったらフルローンにならないのでは?」とご不安に思うかもしれません。ご安心ください。

支払った手付金は、最終的(引き渡し時)に「物件の購入代金の一部」として充当されます。

 

そして引き渡し日に銀行からフルローンのお金が下りたら、あらかじめ現金で払っていた手付金分のお金が手元に残る形になります。その残ったお金を、引っ越し費用や家具の購入費用に充てる、といった資金計画が一般的です。

 

 

 

4. 自己資金ゼロでも道はある!手付金を借りる際の注意点
「フルローンを希望しているけれど、手付金として払える現金が手元に全くない…」という場合でも、マイホームを諦める必要はありません。

実は、事前の準備と金融機関との調整次第で、「手付金そのものを銀行から借りる」という方法も存在します。


ただしここで絶対に注意していただきたいのが、「自分で勝手にカードローンなどで借りてこないこと」です。これをやってしまうと、肝心の住宅ローンの本審査に落ちてしまう非常に大きな原因になります。手付金を借りる場合は、必ず「不動産会社を通じて、住宅ローンと連動した正しい手順」で銀行に相談しなければなりません。

 

私たち株式会社ラビタルは、全員が実務経験10年以上の宅地建物取引士(宅建士)です。
「手付金をいくらに設定すれば無理なく契約できるか」という売主様への交渉から、手付金を含めた安全な融資プランのご提案まで、お客様の貯蓄状況に合わせた最適な解決策をアドバイスいたします。お金に関するプライベートなことも、どうぞ安心してご相談ください。

 

「今の貯金でマイホームが買えるかな?」と少しでも気になりましたら、ラビタルへお気軽にお声がけください。

 

 

 

 

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